老化の原因となる肌の薄化を予防
日本では高齢化が進むにつれて、エイジングケア市場が活性化している。
総務省が公表している国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、日本の人口は2010年 をピークに減少をはじめており、2020年には1億2,410万人、2030年には1億1,662万人、2050年には1億人を割り込むことが予想される。
一方、65 歳以上の高齢者率は上昇しており、2060年には全国民の約40%にまで達することが推測されている。
年齢を重ねると、皮膚の新陳代謝が低下し、表皮や真皮層の厚みが失われてしまうという。
これが肌の薄化というもので、薄化が進むと、肌の弾力が低下するなどの変化が起こ り、しわ、しみ、乾燥、傷の治りが遅くなるなどの原因になるとしている。
イドネシア原産の裸子植物で、現地ではこれまで一般的に常食されてきた
食材「メリンジョ」
が、皮膚細胞の増殖や抗酸化作用により皮膚の薄化を防止すること
で、皮膚の老化予防が期待できるとの報告がある。
美肌、エイジングケア市場に一石を投じる研究結果で、学会誌に発表した共同研究者の千葉大学大学院医学研究院の清水孝彦准教授によると、メリンジョを 日常的に摂取することによって、皮膚細胞の増殖や老化遺伝子の発現調節が起こり、コラーゲン生成や抗酸化作用が促進され、皮膚の薄化が予防できることが明 らかになったという。
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