国際的な視点を持たなかった中央銀行は?
カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース(CIBC)のストラテジスト
パトリック・ベネット氏
はメディアとのインタビューで利上げで為替が高騰し、不景気となり、お金利を引き下げるといったことは、国内経済ばかりに目を向け、国際的な視点を持たなかった中央銀行の例だと指摘した。
問題は、米国の金融当局が金利正常化を開始できるのか、その後に景気がどうなるかだと語った。
9月16、17両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを見込んでいる。
9月16、17両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを見込んでいる。
米国が「アイデアとテクノロジーの輸出国だから」という理由から米ドルは上昇するだろうが、為替動向が米経済に及ぼす影響は比較的軽微とみているという。
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