12月20日にスペインは総選挙
スペインのラホイ首相は、26日にマドリードで、12月20日に総選挙を実施する方針を明らかにし、任期中に経済を好転させ、過去最悪を記録した失業率を改善させるという公約を守ったと指摘した。
継続性と安定性への支持を国民に呼び掛け、景気回復と雇用増加を確実にする上で、自身が最も適していると主張した。
与党・国民党(PP)内部が揺れているものの、国政を担う最良の候補者であると訴えた。
国民党の支持率は約27%と、汚職疑惑などで与党への信頼が揺らぐ中、多くの有権者はアルベール・リベラ党首(35)率いる市場寄りの新興政党シウダダノスへと支持政党を乗り換えた。
前回の総選挙時に獲得した過去最高の約45%を下回っている。
なお、ラホイ首相はこうした疑惑を否定している。
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