過剰供給の中国住宅の売れ残り面積がマンハッタン6個分
中国メディアの澎湃新聞は米国のメディアの記事を引用し、中国は住宅が過剰供給の状態であると伝えた。
中国政府筋のデータによれば、売れていない住宅面積はニューヨークのマンハッタン区6個分になる。
しかし住宅余りの現状は実際にはこのデータよりも深刻である可能性が高いという。
こうした現状もあって、中国の経済成長率はここ25年で最も低くなる可能性がある。
ひとこと
中国人の人口密度等からいえば経済回復基調になれば吸収できる程度の数値だろう。
ただ、収入が安定せず購入できる現金等がないため、こうした住宅を買えないのが現実だろう。
共産主義政府関係者の特権階級と一般国民の間の格差は、自由主義とは全く異なるほど大きい。
国家の資産を食いつぶし私有化しているのは国家機密扱いの情報ともいわれ、共産党幹部の資産を公表すれば、公安当局の取り締まりの対象にもなり、国家機密の漏えいにあたることから国家反逆罪など極刑にもなりかねない重罪だという。
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