原油価格を1バレル当たり70-80ドルに引き上げるため減産すべき
イランのザンギャネ石油相は
石油輸出国機構(OPEC)加盟国
に対し、原油価格を1バレル当たり70-80ドルに引き上げるため減産すべきだと呼び掛けた
ザンギャネ石油相はテヘランで記者団に対し、現在の原油価格に
「満足な者はいない」
と述べOPECは生産水準を引き下げて市場を管理することを決断すべきだと発言した。
ただ、12月のOPEC総会で減産決定はないだろうとの見方を示した。
過去1年で41%下落した北海ブレント原油は、ロンドン時間19日午前8時31分(日本時間午後4時31分)現在、1バレル=50.20ドルで取引されている。
なお、OPEC総会は12月4日にウィーンで開催される。
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