広西チワン族自治区で十数カ所で連続爆発
中国南部の広西チワン族自治区柳州市柳城県で30日午後、病院や地元政府施設、公務員宿舎、スーパーマーケットなど十数カ所で連続爆発があった。
柳州市政府などによると、7人が死亡し、約50人が負傷、2人が行方不明となった。
また、柳州市の市街地でも爆発があった。
公安当局は、宅配便を使った小包爆弾と断定した。
中国は10月1日、国慶節に伴う7日間の大型連休に入る。
中国では少数民族や一党独裁の共産党支配の政治体制に不満を抱く何者かが政府施設や多くの人が集まる施設を狙い、組織的に連続攻撃を仕掛けたとの見方が出ている。
新華社電は、公安当局が柳城県の33歳の男を連続爆発の容疑者と特定したと報道した。
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