« 米国の製油所の稼働率がかなり高水準 | トップページ | 韓国人の貧富の差 下流層は上流の24倍と過去最大 »

2015年10月 6日 (火)

世界の原油市場における供給過剰を減らす役割を果たしているのは米国の生産会社だけ

   

 ヘッジファンドのアゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー
   ジョン・キルダフ氏
はメディアとのインタビューで世界の原油市場における供給過剰を減らす役割を果たしているのは米国の生産会社だけだと指摘した。

 ロシアなど他の国々はフル生産していると語った。 
 
 

 特に世界経済が鈍化しつつあることを踏まえると、米国のシェールオイル生産会社が減産してもあまり大きな影響はないだろうと続けた。 

 
 
 
 
 
ひとこと
 
 ロシア経済の低迷によりルーブルの下落が著しい。欧米のウクライナをめぐる経済制裁の影響がより加速度的な影響を与えている。
 
 中東地域での戦闘も本来であれば原油市場には買い圧力が加わることになるが、今回はそうした動きは全く見られないといった方がいいだろう。 
 
  
 
 
 
 
最近の政治・経済関連の記事
 
 
 
 
 
 
 
 
   

« 米国の製油所の稼働率がかなり高水準 | トップページ | 韓国人の貧富の差 下流層は上流の24倍と過去最大 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 米国の製油所の稼働率がかなり高水準 | トップページ | 韓国人の貧富の差 下流層は上流の24倍と過去最大 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ