中国に原子力空母建造の力はない
米国の外交専門誌
ナショナル・インタレスト
の電子版で、中国にはニミッツ級のような原子力空母を建造する力はないと指摘する記事を掲載した。
この記事では中国に「力がない」とする理由について、冶金技術や推進技術の面で依然、米国やロシアに大きな遅れをとっているためと説明した。
英軍事情報メディアの
ジェーン·ディフェンス·ウィークリー(電子版)
が最近、最新の人工衛星画像から中国が遼寧省大連の造船所で国産空母を建造している可能性があると報じたことも紹介している。
中国が建造中の空母は米国のニミッツ級やジェラルド・R・フォード級の原子力空母より大幅に小さい。
また原子力空母ではなく通常動力のものだとの見方を米国防総省が示していることも伝えた。
中国は空母のように大きな船を動かすのに必要な技術を十分に持たず、冶金などの技術も米露に大きな遅れをとっているといった自らの弱点を、よく知っているかのようだと指摘した。
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