アベンゴア債CDS、信用事由発生か30日に委員会が判定
国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は27日、スペインの再生エネルギー会社
アベンゴア
の資産保全申請が同社債のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)にとって破産の信用事由発生に当たるかどうか、同協会の判定委員会が判断を下すと発表した。
ロンドン時間30日正午からの会合で同委が信用事由だと判断した場合、ISDAの規定に従いアベンゴア債を保証する全てのCDSが決済されることになる。
デポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング(DTCC)によれば20日時点の取引残高は
計2814枚
でネットベースで7億1800万ドル(約882億円)のアベンゴア債が保証されている。
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