« IS幹部アブ・ナビル容疑者を狙った空爆を実施(米国) | トップページ | テロのあった年の経済成長率は意外に落ち込まない。 »

2015年11月17日 (火)

パリ同時多発テロが景況感を損ねる恐れも

 

 欧州中央銀行(ECB)のプラート理事は16日、ブルームバーグとのテレビインタビューにフランクフルトで応じ、パリ同時多発テロについて、通常、こうした出来事が経済におよぼす影響は一時的なため、欧州経済の動向を判断する方 法を推測的に変更する根拠にはならないと発言した。

 

その一方で、循環的な景気回復は脆弱(ぜいじゃく)で、下振れリスクに弱いのも事実で、このような出来 事が景気回復への信頼感回復につながらないのも明らかだ。

 

 ユーロ圏の遅々とした景気回復へのリスクとなる恐れがあるとし、当局者らは景況感に関するデータを注視する必要がある故、われわれは注視するだろうと語った。

 

 世界貿易の減速がユーロ圏の回復を弱めるとともに、目安を大きく下回るインフレ率を浮き彫りにする中、ECBは12月に追加刺激策について協議することを既に計画している。


 

 コンスタンシオ副総裁は同日、多数の死者が出た13日のテロ後も市場は比較的落ち着いているものの、これがもたらす影響を懸念していると述べた。

 また、経済に与える影響を判断するのは時期尚早だと論じた。

 

 
  

« IS幹部アブ・ナビル容疑者を狙った空爆を実施(米国) | トップページ | テロのあった年の経済成長率は意外に落ち込まない。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パリ同時多発テロが景況感を損ねる恐れも:

« IS幹部アブ・ナビル容疑者を狙った空爆を実施(米国) | トップページ | テロのあった年の経済成長率は意外に落ち込まない。 »

2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ