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2015年12月29日 (火)

シェール業界にとって、原油価格のさらなる下落は壊滅的な打撃

 

 サウジが主導した昨年12月のOPEC総会で原油生産が増加し市場に流れ込んだ影響を受け価格が下落し、原油価格が今年1バレル=50ドル近辺だった時期に米国のシェール層地帯に点在していた水圧破砕関連設備の一部が姿を消した。

 原油の50%の値下がりで経費がまかなえなくなった、シェール業界は作業員数千人を解雇した。

 このほか、大規模油井にのみ重点を置いて掘削リグを稼働させ、経費の節約から各油井からの原油生産を最大限に増やすため最新技術を採用した。

 

 これらの取り組みが功を奏し米国の原油生産は今月時点で43年ぶりの高水準まで4%以内にとどまっている。

 

 ただ、問題として残ったのが原油価格が50ドル近辺ではなく、35ドル近辺で取引が推移するようになっているということだ。

 

 いろいろな策を講じたことで既に限界までコストを切り詰めていたシェール業界にとって、原油価格のさらなる下落は壊滅的な打撃となっている。

 
 
 
 
     

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