ユーロ圏総合PMIは堅調な景気拡大を示唆し、12月は54.3に上方修正。
欧州域内の経済が1年にわたる堅調な景気拡大局面に入り、需要増への対応で企業が生産能力を拡大する可能性を示し、2015年12月に景気拡大ペースが先の見積もりに反して加速した。
英国のマークイット・エコノミクスが6日発表した、製造業とサービス業を合わせた12月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI )改定値は
54.3(11月 54.2)
に拡大した。
なお、先月16日公表の速報値は54だった。
PMIに基づくと、昨年10-12月(第4四半期)のユーロ圏経済は4年半ぶりの高成長だったことになるという。
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