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2016年1月11日 (月)

中国が北朝鮮制裁で拒否権の行使は確実?

 

 国際社会は北朝鮮の4回目の核実験に対する制裁を行う動きにある。

 常任理事国である中国は北朝鮮をコントロールできないにもかかわらず
   国連安全保障理事会(安保理)
で議論している対北朝鮮制裁において拒否権を行使する可能性が高い。

 

 安保理は7日、緊急理事会で
   「追加的な重大措置(further significant measures)」
を予告した。

 ただ、安保理が新たな対北朝鮮制裁決議を引き出すには、常任理事5カ国(米国・英国・フランス・中国・ロシア)の同意が必須となる。

 国連安保理はこれまで北朝鮮の1・2・3次核実験の直後に例外なく全員一致で対北朝鮮制裁を決議してきた。

 安保理ではこれまで骨抜きとなっている対北朝鮮制裁方案が無駄な時間を使って議論されている。
 無駄とは中国とロシアが拒否権を行使しない水準の
   追加重大措置
だけが盛り込まれるという意味でしかなく、効果はほとんどない水準のものでしかない。

 

 そもそもは、国連が常任理事5カ国以外は烏合の衆でしかないという第二次世界大戦の戦勝国の利害を損ねない限りの限定的な範囲のものでしかない。


  
 
 
 
   

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