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2016年1月12日 (火)

アトランタ地区連銀総裁:世界株安は米国の見通しに悪影響与えず

 

 アトランタ地区連銀の
   ロックハート総裁
は11日にアトランタで講演し、ボラティリティがかなり高い時は、金融経済よりも米国の
   実体経済
を見る方が役に立つ、そし て何か根本的におかしい点はないかを問うてみることだと述べ、「広範な経済が海外からのショックに対して脆弱になるような深刻な不均衡が存在するだろうかと考えるが、現在の状況においてそのようなつながりは見られないと続けた。

 そのため、年内の金融政策は引き締め継続が望ましいと述べ、世界的な株安が米国経済に影響を及ぼす可能性は低いとの認識を示した。      

     

 

 同総裁は引き続き2-2.5%以上の成長率を見込んでおり、それが失業率を押し下げるだけでなく、インフレ率を金融政策当局が目指す2%へと押し上げるとみているとのこと。

 

 

 

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