メキシコのテレビ番組、女性司会者が生放送中にセクハラされ、激怒し退場
スペイン紙エル・ムンドによると、2015年10月29日、メキシコのテレビ番組の生放送中、男性司会者は幾度となく女性司会者のスカートをめくり上げようとし、それが失敗に終わると、男性司会者は女性司会者の胸を触るなどセクハラをつづけ、憤慨した女性司会者が退場し話題となった。
放送後、テレビ局は一連のやり取りが2人による演出であるとし、2人を解雇すると発表した。
ただ、テレビ局の発表に対し、女性司会者は事実と異なると反論している。
メキシコでは、15歳以上の女性の47%がセクハラに遭ったことがあると報道で伝えており、中でも女性司会者や女性記者の多くが被害に遭っているという。
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