2月のドイツIfo景況感が3カ月連続で低下
ドイツのIfo経済研究所がまとめた2月の独企業景況感指数は3カ月連続で低下、世界的な景気減速が金融市場を混乱させる中で、同国企業が懸念を強めている状況が示された。
Ifo経済研が23日発表した2月の独企業景況感指数は
105.7(前月 107.3)
となった。
ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では106.8への低下が見込まれていた。
また、2月の現況指数は112.9(前月 112.5)に改善した。
期待指数は98.8(前月 102.3(改定値))に低下した。
ひとこと
経済回復の流れが細くなっているような状況だ。季節的な要因も大きいが、心理的な出来事が人の財布の紐を固くする。
心理的な楽観性を持つことが必要だが、他人の不幸がうれしいのかマスコミの報道がネガティブすぎる感じだ。
心理的な楽観性を持つことが必要だが、他人の不幸がうれしいのかマスコミの報道がネガティブすぎる感じだ。
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