2月の米消費者マインド指数確定値は速報値から上方修正
ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は2月に
91.7(前月 92)
と前月とほぼ変わらずであった。
なお、事前予想値は91、速報値は90.7だった。
現在の景況感を示す指数は106.8(前月 106.4)に上昇した。
速報値は105.8だった。
6カ月後の先行き景況感を示す期待指数は81.9(前月 82.7)と、5カ月ぶり低水準だった。
また、向こう1年間のインフレ期待値は2.5%で、前月と変わらずだった。
5-10年間のインフレ期待値も2.5%(前月 2.7%)に低下した。
長期的なインフレ見通しは、ミシガン大学が調査を開始した1970年代後半以来の最低に並んだ。
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