与信の急拡大は強いリスクを生む。
UBSグループに助言する独立系シニア経済アドバイザー
ジョージ・マグナス氏
は、中国金融界で与信の急拡大が行われているが「短期的には経済成長のペースを維持するのに役立つかもしれないが、それは大きな問題を抱え込むことだ」とメディアの取材で述べ、「今年これからの展開について警戒するべきことを示す兆候が多数ある」と続けた。
ひとこと
日銀がゼロ金利というバカげたことを16日から実施している。
労働の対価でもあるお金を貸し付ける金利がゼロでは経済システムに大きな歪を作ることになる。
後戻りは時間経過とともに修復不可能な亀裂を経済に生みだし、消費市場の縮小が過度に起これば経済のパニックが起きかねない。
日銀の政策が本来すべきこととは逆のことばかりが目につく。
人の感情により経済は右にも左にも向かう現実を忘れてしまっていることは愚かなことだ。
ゼロサム経済を忘れており、経済理論は単なる人の行動を数値化して分析したものでしかない。
人の感情は常に揺らぐものであり、同じになるかどうかは神のみぞ知るということだ。
日銀はそもそも神ではない!!
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