利上げペースは極めて緩慢か?
米国のシカゴ地区連銀のエバンス総裁は30日、ニューヨークで講演で
海外の成長減速
という向かい風の中でも米国は前進しており、年内2回の利上げを正当化できるほど経済は力強くなるだろうとの認識を示した。
例えば連邦公開市場委員会(FOMC)が3月に発表した予測中央値で示されたように、向こう3年間の金融政策正常化は非常に低い軌道をたどるのが最も適切だろうと述べた。
なお、エバンス総裁は今年のFOMCでは議決権を保有しない。
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