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2016年4月27日 (水)

共産主義国家の実態は暗黒時代の様相

 
 韓国の
統一研究院は26日、北朝鮮の金体制を支える保衛部が住民の脱北を防ぐために処罰を大幅に強化しており、国境警備の強化はもちろん携帯電話についての取り締まりまで行っているといった内容を盛り込んだ
   『北朝鮮人権白書2016』
を発表した。
 
 この白書は2014~2015年に入国した脱北住民のうち186人を深層面接した結果という。
 

  白書によれば北朝鮮は2014年から一度でも脱北を図ってつかまった場合は無条件に重刑の労働教化刑に処している。
 
 なお、2013年までは 脱北を図ったのが1回の場合は労働鍛練隊(短期収容施設) 6カ月の刑を賦課し、2回以上の場合にだけ労働教化刑としていた。

 労働教化刑は
国家安全保衛部が管理する施設「教化所」に収監されて強制労働に処される刑罰。

 なお、所内の生活レベルは酷く、病死するもの、餓死するもの、斃死するものが非常に多いという。

 北朝鮮には平安南道(ピョンアンナムド)のケチョン教化所など計19の教化所がある。

 白書によれば2009年以降、国家安全保衛部は脱北を防ぐために非常対策を立てて国境警備と住民の取り締まりを大幅に強化した。


 主な 脱北経路である咸鏡北道会寧市(フェリョンシ)と茂山郡(ムサングン)の国境地帯には鉄条網と監視カメラを設置した。

 

 

ひとこと

 非人道的な行為を繰り返す北朝鮮をれにするまでもなく、中国の文化大革命なども含め、独裁国家の仕組みでもある共産主義は理想を掲げながら実態は機関である党の上昇部のために、大部分の国民を奴隷化するものでしかない。

 人民の意思などというのも、所詮はたわごとであり、党幹部への忠誠の強弱に対し殺生与奪の権限を上位が持つといった仕組みで運営され、自由もなく歯向かえない「奴隷」を作るものに等しいものだ。

 中国など政府機関の幹部の資産は国家機密であり、これを明らかにすれば国家反逆罪などの罪を着せられ処刑されるともいわれる。

 国民の口を塞ぎ、自由にモノも言えない。

 

 

 

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