シリア北部でISの戦闘員が政権側部隊を40人余殺害し撃退
英国に拠点を置く非政府組織(NGO)
シリア人権監視団
(Syrian Observatory for Human Rights)
はシリア北部ラッカ県で20日、県都ラッカ市を「首都」と位置付けるイスラム教スンニ派過激派軍事組織「イスラム国(IS)」と、バッシャール・アサド政権の部隊の激しい攻防戦があったことを明らかにした。
ISは19日遅くにアサド政権の部隊への反撃を開始した。
政権側は今月3日にラッカ奪還作戦に着手し、ラッカの西約50キロのタブカ(Tabqa)へ向け約20キロ進撃していた。
ISは反転攻勢の末、政権側部隊をラッカの行政域外に駆逐したことを明らかにした。
ISはタブカ防衛のために、ラッカ市から数百人規模の戦闘員を送り込んだという。
ただ、IS側の死者などは明らかになっていない。
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