ソロス氏はポンド急落を警告
英国の欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票を23日に控え、世論調査の結果を見ると双方の支持率は拮抗し、予断を許さない状況が続いている。 2つの最新世論調査は相反する結果を示した。
資産家で著名投資家の
ジョージ・ソロス氏
はガーディアン紙に寄稿し、現在の市場価格が示唆する見通しを考慮すれば、EU離脱が決まった場合、ポンドの対米ドル相場は少なくとも15%、場合によっ
ては20%余り下落するという想定は妥当だと分析しているという。
ソロス氏は有権者が投票後ではなく、投票前にEU離脱の結果どうなるかを知ってもらいたいと訴えた
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