英国民投票前に金融安定措置の変更の必要はない。
オランダ財務相でユーロ圏財務相会合(ユーログループ)の
デイセルブルム議長
は16日、ルクセンブルクで定例会合を開催し、英国で来週実施される欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を前に、ユーロ圏は金融安定に向けた措置などを変更する必要はないとの見解を示した。
デイセルブルム議長は記者会見で、23日の英国民投票の行方を緊密に見守り、可能なシナリオを検証していると述べた。
ユーロ圏のシステムは数年前と比べて格段に強固になっており、発生する可能性のあるいかなる衝撃も吸収する能力は増していると指摘した。
金融安定や財政政策などの分野で政策を変更する必要はないとの認識を示した。
ひとこと
英国が主導してきた金融市場が激変して、主体が移動することで他国にはメリットが生じる可能性が高い。
フランクフルトからロスチャイルドが分散したことでロンドン市場が巨大化した。
こうした動きが逆になるか、元に戻るかだ。
フランクフルトからロスチャイルドが分散したことでロンドン市場が巨大化した。
こうした動きが逆になるか、元に戻るかだ。
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