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2016年7月18日 (月)

独裁政権への歩みが始まった。

 

 トルコのエルドアン大統領は17日、イスタンブールで行われた鎮圧作戦の犠牲者の葬儀で演説し、クーデター未遂を巡り、トルコ政府のあらゆるレベルで
   ウイルスの浄化作戦
を続けると述べたうえ」、クーデターを企てたとして、イスラム組織の
   「ギュレン教団」
の支持者を政府内部から一掃する決意を強調した。

 そのうえで、国民に対し、引き続き町に出て今回のクーデターの試みへの抗議デモを続けるよう呼びかけた。

 これを受けて首都アンカラでは17日夜、中心部の道路を通行止めにして集会が開かれ若者や家族連れなどが道路を埋め尽くした。

 

 集まった人たちは大音量で流れるオスマントルコ時代の音楽などに合わせてトルコ国旗を振ったり歓声を上げたりして大統領を支持する気持ちを表してい た。

 また、米国に住んでいる「ギュレン教団」の指導者の引き渡しを求めることにしており、クーデターの鎮圧に沸く国内世論を背景に、対立勢力への攻勢を一層、強める構えをしており、内戦が引き起こされることが懸念されている。


 

 トルコでのクーデター未遂を巡っては17日、トルコ軍が鎮圧作戦を完了したと発表した。

 ただ、イスタンブールで警察が関係者の身柄を拘束する際に抵抗にあい、周辺の道路が封鎖されるなど混乱が完全には収まっていない。

 

 捜査当局は、エルドアン政権と対立するイスラム組織の「ギュレン教団」の支持者が軍や政府機関の内部からクーデターを試みたと主張し、前空軍司令官や大統領の軍事補佐官など軍で高い地位にある幹部のほか、裁判官や検察官の身柄を次々に拘束している。

 
 

ひとこと

 独裁政治が強化差されることが懸念される状況になっているようだ。
 民主主義とは異なる政治体制に一気に進みかねない。

 世俗派の軍部のパージにより、原理主義的なイスラム教が強化されていく可能性が高まっており、クルド人やキリスト教徒に対する敵対心を煽り、テロの激化や内戦への懸念があり、単純なものではないだろう。

  

  

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