年間世帯所得が10万ドル(約1000万円)以上の有権者はクリントン氏支持が多い。
ブルームバーグ・ポリティクスが年間世帯所得が10万ドル(約1000万円)以上で、実際に投票する可能性の高い有権者を対象にまとめた世論調査で、クリントン氏とトランプ氏の2者対戦ではクリントン氏の支持率が46%と、トランプ氏の42%を上回ったという。
世論調査を率いたパープル・ストラテジーズの
ダグ・アシャー氏
はトランプ氏は支持率では下回っているが、高所得の有権者にとって重要な経済や投資の問題では強みがあると指摘した。
トランプ氏の選挙戦略は本筋から離れ、それが全般的な支持基盤の弱さにつながっていると分析した。
支持率の差を縮められるかは、議論を雇 用や貿易、経済に戻せるかにかかっていると指摘した。
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