早期の利上げ観測が一段と後退 米ドル全面安
NY時間、外国為替市場では8月の米小売売上高が予想以上の減少となったことを受け、早期の利上げ観測が一段と後退、米ドル指数が続落した。
8月の生産者物価指数(PPI)は前月と変わらず、鉱工業生産が予想以上に落ち込んだ。
こうした経済指標の悪化は金融引き締め期待の低下につながり、米ドルは主要通貨の大半に対して下げた。
金利先物市場が織り込む来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は18%だった。
先週の30%から低下した。
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