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2016年9月21日 (水)

停戦崩壊の責任は違反行為を繰り返した反体制派...

 

 シリア政府軍は19日、ロシアと米国の仲介で発効し1週間続いた
   停戦の終了
を宣言、北部アレッポ県では、アレッポ市の
   反体制派掌握地域
が宣言の直後から激しい砲撃と爆撃に見舞われた。

 この他、在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、支援物資を運ぶ赤新月社(Red Crescent)の車両の一団が攻撃を受け、12人が死亡した。
 同県で死亡した市民の合計数は少なくとも32人に上るという。

 支援車両が攻撃を受けた事実は、赤十字国際委員会(ICRC)も確認した。
 国連(UN)も、アレッポ県の町に人道支援物資を運んでいた車両18台が攻撃を受けたが、被害の詳細は不明と発表している。

 今月12日に発効した停戦については米国の
   ジョン・ケリー国務長官
がシリアを救う「最後のチャンス」かもしれないと述べるなど期待が高まっていた。

 

実際には19日夜に設定されていた期限よりも1時間早く崩壊する結果となった。

 アレッポ市内は政府軍側から「絶え間なく」攻撃を受け、反体制派が掌握している同市東部では、行き交う救急車のサイレンの音が鳴り響いているという。

 

 なお、シリア政府と同盟国であるロシアは、停戦崩壊の責任は違反行為を繰り返した反体制派にあると非難している。

 

米国は、イスラム過激派への対抗における米露の協力という主要条件が満たされていなかったと指摘している。

 

 これまでの内戦は5年に及び30万人以上が死亡、何百万人もが家を終われた。
 米露をはじめとする主要関係国は20日、米ニューヨーク(New York)で会合を開催しシリア内戦の終結を目指して協議を行うことになっている。

 
 

ひとこと

 停戦崩壊の責任は違反行為を繰り返した反体制派という範疇にはイスラム国やアルカイダなども含まれ複雑な勢力争いとなっているため、具体的な範囲が不明確では対処出来ないだろう。

 
  
   

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