年内にモスルの奪還は可能
イラク第2の都市でイスラム教スンニ派過激派軍事組織「イスラム国(IS)」の支配下にある北部モスルの奪還について、中東を管轄する米国中央軍の
ジョセフ・ボテル(Joseph Votel)司令官
は30日、テレビ電話を通じた記者会見で、イラクにおけるISの最大拠点である
モスルの奪還
は年末までに終えるというのがイラクの首相の目標だと指摘した。
その上で、「首相が決めたこと」なら、われわれはこの目標を実現できるというのが私の評価だと明言した。
過去2年にわたってイラクとシリアで闘ってきた米国主導の有志連合はこの数か月、イラクでのIS掃討に向けて帰趨を決める戦いになるとしてモスル奪還戦の準備を進めている。
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