中国の海上施設16基のうち、新たに2基でガス生産の際に出る炎が上がった。
中国が東シナ海の日中中間線近くで
ガス田開発
を進めている問題で、日本の外務省は12日、中国の海上施設16基のうち、新たに2基でガス生産の際に出る炎が上がっていたことを公表した。
炎が確認されたのは、これで12基となった。
外務省は12日、海上自衛隊が今月上旬に上空から撮影した海上施設の写真をホームページに掲載した。
金杉憲治アジア大洋州局長は在日中国大使館側に対し、日中間の海洋の境界が未確定の状況で一方的に開発を進めることは極めて遺憾だと抗議した。
新たに炎が確認されたのは、日本政府が「第11基」「第12基」と呼んでいる、2015年3月に土台部分の設置が判明した施設という。
sなお、日中中間線から中国側に約60キロ離れたところに位置しており、第12基は海上施設として初めてレーダーが設置されていることが分かっている。
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