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2016年10月17日 (月)

深刻な大気汚染 北京市民は続々とマスクで防御

 

 米国の政府系メディアのボイス・オブ・アメリカは中国の北京市や近隣の天津市、河北省の一部で大気汚染でもある
   スモッグ
が発生しており、14日、さらに悪化したと報じた。

 中国の米国大使館が14日に発表した大気汚染情報では、北京の南四環路一帯のPM2.5の値は健康に危険なレベルでもある368に達したという。

 昨年、中国政府の強制的な製鉄業などの煤煙を大気に放出する企業の操業を停止させたことや一時的に9月2日に実施した「抗日戦勝利70周年記念」の軍事パレードやG20の開催期間の「青空の演出」のために大都市周辺の企業の操業を停止させたことで大気中に撒き散らかされていた煤煙の量が大幅に減少したことなどが背景となり16年に入って中国の大気汚染は緩和していた。

 

北京市では第1〜3四半期、空気の質が良好だった日が半数を超え、PM2.5、PM10濃度も前年同期より10%下がっていた。

 

しかし、9月に入ると一部地域で大気中の粒子状物質濃度が上昇し始めた。

 中国環境科学研究院の専門家の話では15年9月に比べ一部地域で気温が高く、寒気の活動が弱かったことなど、汚染物質が拡散しにくい気象条件だったことが原因と指摘した。

 

 北京の大気汚染の様子は日本メディアも14日付で報じた。
 記事では「色とりどりのマスクやデザイン性の高いマスクを着用する人の姿が見受けられる」と紹介した。

 中国の大都市における大気汚染は人々の日常生活に深刻な影響を及ぼしていると伝えた。
 なお、以前は、マスクを着用するのは健康意識の高い一部の中国人と外国人だけだったが、近年はごく普通の中国人にもマスクを着用する人が増えたとしている。

 

ひとこと

 中国人の健康意識の変化もある。呼吸器系疾患の重篤な患者が激増しており問題化が広がるだろう。
 モンゴルなどにおける植林事業が黄砂の発生を抑制しているのが原因だといった指摘をする者もいる。

 中国の大気汚染物質を吸着した黄砂が朝鮮半島や日本に飛来し大気汚染の拡散が続いているのも事実だ。

 黄砂の量が少なくなれば大気に浮遊する汚染物質は除去され無くなる。
 大気中の汚染物質が風で飛ばされるか降雨で除去され無ければ浮遊し続け、呼吸器に支障が出ることになるのは当然のことだ。

 
 
    

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