金利は資産購入の終了時期よりもかなり後まで低水準を維持する見込み
欧州中央銀行(ECB)は20日、政策金利と量的緩和の現状維持を発表した。
金融市場で葉債券購入プログラムの延長が年内に発表される可能性に期待が高まっている。
発表によると、主要政策金利であるリファイナンスオペの最低応札金利は0で据え置いた。
また、中銀預金金利はマイナス0.4%で維持した。
資産購入規模は
月額800億ユーロ(約9兆1000億円)
で変わらずだった。
ECBは声明で「政策委員会はECBの政策金利が現行またはそれ以下の水準に長期にわたりとどまることを引き続き見込んでいる。
金利は資産購入の終了時期よりもかなり後まで低水準を維持する見込みで、月額800億ユーロの資産購入は「2017年3月末まで、または必要に応じそれ以降も継続する」と表明した。
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