テーパリングとは?
テーパリングとは、量的緩和策による金融資産の買い入れ額を順次減らしていくことを指すことば。
一般的には「出口戦略」とも呼ばれる。
雇用統計など指標の改善に一定の成果が上がった時点で市場に流し込んでいる資金をコントロールして量的緩和策を縮小していくことを示す用語として使われる。
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