ジャカルタで「中国系知事の発言」に反発し10万人のデモ、治安部隊と衝突
中国のメディア澎湃新聞網は「ジャカルタで10万人デモ、中国系知事に抗議=中国大使館は警戒呼びかけ」と題する記事を掲載した。
4日、インドネシアの首都ジャカルタで大規模な抗議デモが行われた。
治安部隊とデモ隊が衝突し、警官8人が重傷を追ったほか、デモ参加者160人が逮捕され、催涙弾や放水銃が使われる事態になった。
事件の発端となったのは中国系のキリスト教徒でジャカルタ首都特別州の
バスキ・チャハヤ・プルナマ知事
が9月に「コーランに惑わされているから、あなた方は私に投票できない」と発言したことが発端だ。
この話がイスラム教に対する差別だとして批判され事態が悪化した。
中国大使館は4日、在留中国人に対し、外出を控え、特に繁華街には近づかないよう警戒を呼びかけた。
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