20年物利付国債(158回債)の価格競争入札の結果
財務省が17日に実施した20年物利付国債(158回債)の価格競争入札の結果は、最低価格が100円40銭と、市場予想の100円65銭を下回った。
投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.17倍と前回の3.39倍から低下した。
小さければ好調とされているテール(最低と平均落札価格の差)は40銭と、前回の7銭から急拡大し、2014年11月以来の大きさだった。
ひとこと
笛吹けど踊らずといった状況になりつつある。
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