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2016年11月26日 (土)

北朝鮮制裁強化にロシアが難色

 

 英国のライクロフト国連大使は23日、記者団に対し、北朝鮮が9月に強行した
   5回目の核実験
を受け、米中や日本など国連安全保障理事会の理事国間で交渉が続いている
   北朝鮮制裁強化
のための決議案について、来週中の採択に期待を示した。

 ロイター通信の報道では、常任理事国の米中は制裁強化の内容ですでに合意したという。

 外交筋の話として報じたもので、常任理事国のロシアが難色を示しているため、中国が働き掛けてロシアの合意取り付けを目指すとみられる。

 

 ライクロフト氏は記者会見で「非常に緊密」に連絡し合い、作業を続けていると述べた。

 
 

ひとこと

 ロシアとしては北朝鮮の崩壊後の東アジアの力学を考えたもので、権益を確保するのが狙いだろう。
 思惑的には一定の権益を確保させるようなものであれば妥協するだろう。

 北朝鮮の金正恩体制は所詮は大国の思惑の掌の上にあるだけで、虚勢を張っても意に解する程度のものでもない。

 核開発で暴走する北朝鮮だが、親中国派の軍人によるクーデターで政権を奪取して金正恩体制を崩壊させ、集団指導体制に移行する筋道が一番太い道だろう。

 北朝鮮が戦火を開くためには、各軍区に戦闘車両等の燃料を配る必要がある。
 国家保衛部により身辺を警護させているが、軍区の軍人の思惑とは全く異なるもので、燃料が配給されれば平壌に向かう軍人が多くなるため、砲撃が最初で最大、勝つ最後の攻撃になるだろう。

 こうした攻撃は数時間で沈黙し、後は崩壊していく運命になるが、武装流民が国境を越えて流れ出す中国やロシアは少数民族の動揺もあるため神経質になる。

 もともと、中国の東北地域は女真族や朝鮮族など一時中国を支配した王朝の出身種族がおりとり圧かいに悩むことになる。

 
  
    

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