国際資本の言いなりでは?
スタンダード・ライフ・インベストメンツでシニア日本アナリストを務める
ゴビンダ・フィン氏(香港在勤)
は、メディアとのインタビューで今回の円安をもたらした
日米金利差
の拡大は日銀のイールドカーブ・コントロールによって確実性が高まったと分析した。
今後の焦点は明らかに、日銀が現在の水準に踏みとどまるか否かだとみている。
ひとこと
日銀の押し住める円安は日本の国力を奪う愚策でしかない。
薄利多売を推し進める施行時大河日本経済には害があるものであり、輸出産業が円高時に取引企業に要求した部品の引き下げが経済力を破壊し続けたままだ。
付加価値の拡大が税収を拡大させるきっかけになるが、日銀は国際資本への資金提供のためにもなり低金利政策を推し進めることで日本国内にある資本の価値を大きく引き下げ、日本人の労働力の価値を下げることに血道を上げているにほかならない。
与野党の愚民政治家が同じ思考になっているのがそもそも問題でもある。
海外国際資本の言いなりに規制緩和を推し進め、行政改革により国家機構を骨抜きにした。
このまま円安を強めれば日本の技術や資産を買い叩くチャンスになるだろう。
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