全米ベースの価格指数は前年比+5.6%の上昇
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は27日、10月のコアロジック/ケース・シラー指数を発表した。
米国の主要20都市住宅価格指数(前月比を除き季節調整前)は10月に
前年比+5.1%
上昇し、着実なペースでの伸びを維持した。
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の住宅価格指数委員会の
デービッド・ブリッツァー委員長
は発表に際し、「住宅価格と経済」はともに堅調が続いている述べた。
ただし住宅ローン金利は11月に上昇しており、今後も一段の上昇が見込まれると指摘した。
また、住宅価格の上昇ペースは、賃金・個人所得の伸びを上回る状況が続いていると続けた。
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