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2016年12月16日 (金)

損失を吸収資金が約700億ドル(約8兆3000億円)不足

 

 大手米銀が破綻した場合でも
   広範な金融システム
を損ねる事態を確実に防ぐことを目的とした
   米連邦準備制度理事会(FRB)の規制案
に基づくと、ウォール街の大手行は破綻時に損失を吸収するための資金が
   約700億ドル(約8兆3000億円)不足
している。FRBが新たな推計を発表した。

 なお、この不足分は従来の推計額の約半分となる。

  

 FRB理事が15日に承認する予定の規制案によれば、米国の大手8行は破綻した場合に新会社で
   株式に転換可能
な長期債務を十分保有することが義務付けられる。

 

この資本は、国際金融システムにとって重要な金融機関に義務付ける
   総損失吸収能力(TLAC)
の基準を満たす上でも利用される。

 なお、FRBは2015年10月時点で、不足分を計1200億ドルと推計していた。

 
   

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