7-9月(第3四半期)の米実質国内総生産(GDP)確定値は改定値から上方修正
米商務省の22日発表によると、第3四半期のGDP確定値は
前期比+3.5%(年率)
の増加だった。
事前調査のエコノミスト予想では3.3%増だった。
改定値は3.2%増と変更された。
GDPの上方修正は、企業の研究・開発(R&D)投資や非営利団 体による支出、金融サービスの利用などを反映したという。
また、経済の約7割を占める個人消費は3%増と、改定値の2.8%増から 上方修正された。
純輸出や在庫の寄与度は改定値からほぼ変わらずだった。
変動の大きい両項目を除く国内最終需要は2.1%増。改定値は1.7%増だった。
企業の設備投資では機器への投資が4.5%減(改定値4.8%減) と、0.3ポイントのマイナス寄与となった。
なお、前期は2.9%減だった。
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