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2016年12月19日 (月)

イエメン内戦でISやアルカイダが勢力を拡大

 

 イエメンでは、政府と首都サヌアを掌握する反政府武装勢力
   フーシ派
との間で続く内戦の混乱に乗じ、ISとそのライバル関係にある国際テロ組織アルカイダが南部で勢力を拡大させている。

 イエメン南部アデンで18日、イスラム教スンニ派過激派軍事組織「イスラム国(IS)」による自爆攻撃が起きた。

 

地元保健当局によると兵士少なくとも48人が死亡、84人が負傷した。
 なお、同市では、新兵を狙った同様の攻撃が頻発している。

 軍当局と医療関係者の情報によると、自爆攻撃が起きたのはアデン北東部のアルサウラバン基地付近で、給与を受け取るため特殊部隊トップの自宅前に集まった兵士たちが標的となった。

 

ISは犯行声明で、「殉教志望者」が検問所を通り抜け自爆したと主張した。

 アデンでは今月10日にも、アルサウラバンの兵営で同様の自爆攻撃が発生し、兵士48人が死亡、29人が負傷。ISが犯行声明を出していた。

 
 

ひとこと

 治安の悪化が甚だしい状況だ。欧州とアジアの貿易ルートを目の前にした地域であり、ソマリア同様に利権をめぐる争いが続いて混沌としたままだ。
 イランとサウジの代理戦争といった状況で支配力に空隙を作ったところをアルカイダやISが支配地域の拡大を狙っている。
 両勢力ともサウジの富豪等からの資金の提供が武器などの資金源となっているともいわれている。
 もともと原理主義的な宗教が国教でもあるサウジの成立を考えれば、内部により過激なものが生まれやすいのかもしれない。

 
 
 

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