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2016年12月11日 (日)

世界最大規模の海運同盟「2M」への加入で暗雲

 

 現代商船は世界最大規模の
   海運同盟「2M」
への加入のため主要メンバー企業であるデンマークの
   マースク
と最終交渉を行っている段階だが...

 ウォール・ストリート・ジャーナル(米紙)は8日(現地時間)マースクのスポークスマン
   ミカエル・ストールガルド氏
への取材で、「これ以上現代商船と2M加入に関する議論はしない」ことにしたと述べ、その代わり他の協力策を模索すると語ったと報じた。

 

 この報道について、現代商船側は即刻否定したうえ現代商船の関係者は「デンマークのコペンハーゲンで行われている
   2M加入交渉
は最終局面に向かっており
   擦り合わせの段階
としながら「来週には結果が出る」ことを明かした。

 また、今回の報道についてWSJとマースク側に厳しく訴えるとも語ったとのこと。

 しかし、現代商船は、相次ぐ「加入NG」報道に当惑しながらも、マースク側の真意を探っているという。

 マースクは年末に控えた
   米国の大手荷主
との契約を睨み、現代商船に対する不安をあおって
   顧客を横取り
しようと活動しているというのが現代商船の解釈とも報道された。

 

ひとこと

 韓国系の財閥企業のメンバーだが、韓国の政局が混乱しているなかではいろいろな思惑が出てくるのは自由経済では当然のことだろう。

 もともと、韓国企業の操業は日本の敗戦で朝鮮半島に残された民間企業等の資材や施設等を強制接収して手に入れた輩が政界とつるんで財閥化していった構図がある。 

 朴大統領の弾劾にもつながるものであり、過去の大統領の多くが同じ様な利権を享受してきた関係が垣間見られれば、韓国系企業との契約に慎重になるのは自然な流れということになるだろう。

   
 
   

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