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2016年12月27日 (火)

外為市場 年内は新規手掛かりに乏しい。

 

 三井住友信託銀行マーケット金融ビジネスユニット為替セールスチームの
   西田朋広主任調査役
は、メディアのインタビューで
   海外勢は28日から戻ってくる
と予想しているが、年内は新規手掛かりに乏しく、年明けに発表される
   米国雇用統計
   米供給管理協会(ISM)指数
といった経済指標に注目が集まりそうだと指摘した。

 特にISM指数は「足元の米ドル高や米金利高の影響がどのように表れてくるかが鍵」となると考えられ、結果次第では
   ポジション調整
のきっかけになる可能性もあると語った。

  
   

ひとこと

 11月の雇用統計で17日終了週の新規失業保険申請件数が前週比2万1000件増の27万5000件。

 事前調査のエコノミスト予想の25万7000件を上回り、6カ月ぶりの高水準となっている。

 また、変動の少ない4週移動平均は26万3750件と前週の25万7750件から増えるなどクリスマスシーズン前の労働環境としては余りよろしくない状況が見られる。

 住宅市場での新規建設許可が減少しており、2月にかけての寒波の強さによっては経済の停滞感が強まりかねない。

 ご祝儀相場で跳ねてきた株式相場も山を越えて調整に入りそうな雲行きになりつつある。

 セールストークを意識する投資家が市場を冷静に見る姿勢に変化し、年内に失速する可能性も捨てきれない。

 
 

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