10-12月期の国内総生産(GDP) 前年同期比+6.8%
中国国家統計局が20日発表した10-12月期の国内総生産(GDP)は
前年同期比+6.8%
と前年同期比ベースで2年ぶりに加速した。
事前調査ではエコノミストが6.7%増を予想していた。
IHSマークイットのアジア太平洋担当チーフエコノミスト
ラジブ・ビスワス氏(シンガポール在勤)
はメディアのインタビューで「従来の成長」のけん引役だった
投資と輸出
が鈍る中、個人消費が経済成長の主要なエンジンとなっていると指摘した。
なお、「この傾向は中期的に続く見通しだ」と述べた。
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