素人政治家によるリスクが米国経済を脅かす
メキシコ国境の壁建設計画をめぐって米国とメキシコは対立しており、世界最大規模の二国間貿易を行う両国の関係を脅かしている。
メキシコの
ペニャニエト大統領
はツイッターで来週予定されていたトランプ米大統領との会談中止を表明した。
この発信が行われる前にトランプ大統領は
「切望されている壁の費用」
をメキシコが払うつもりがないのなら、予定されている会談は中止した方が良さそうだと、ツイッターに投稿したことが背景。
ペニャニエト大統領はトランプ大統領の投稿を受けて、「今朝、ホワイトハウスに対して31日に予定されている会議には出席しないと伝えた」と、ツイッターで返した。
米国のスパイサー大統領報道官はペニャニエト大統領の訪米を依然として望んでいると記者会見で述べ、「将来的に何か予定を組むだろう」と記者団に語り、「今後も調整を図っていく」と続けた。
ペニャニエト大統領はその後のツイッターで
「とびらは閉ざされたわけではない」
と述べ、メキシコは
二国間に利益がもたらされる協力
には積極的だとあらためて強調すると言明した。
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