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2017年1月23日 (月)

トランプ大統領について判断を下すのは時期尚(法王)

 

 ローマ・カトリック教会の
   フランシスコ法王
はドナルド・トランプ氏が米大統領に就任した翌日(21日)、スペインの全国紙
   「パイス(El Pais)」
とのインタビューでフランシスコ法王は、国境に壁や鉄条網を張り巡らせて外国人を締め出すという考え方を批判した。

 

法王は欧州におけるポピュリズム(大衆迎合主義)の例として1933年のドイツに言及し、ナチス・ドイツの独裁者
   アドルフ・ヒトラー
のような「救世主」を生み出しかねないと警告した。

 なお、法王は、トランプ大統領について判断を下すのは時期尚早だと述べ「彼がすることを拝見しよう。判断するのはそれからだ」と続けた。

 
 

ひとこと

 ドイツの大衆は第一次世界大戦の終結の伴い賠償金の支払いで急激なインフレとなり、ワイマール共和国政府の政策による対応が遅れ、労働運動が過激化し武装したデモが頻発した。

 ソ連の指導と援助を受けたドイツ共産主義者が武装闘争を仕掛け、暗殺や暴力的な対立が激化して社会が大混乱となって治安が悪化していった。

 こうした無政府主義的な環境を憂う大多数のドイツ国民が強力な指導者を求めていた。
 フランクフルトのユダヤ系金融機関の経営者等は武力的に鎮圧で秩序を回復させるためアドルフ・ヒトラーの支配下にある武装組織「突撃隊」を活用した。

 そもそも、ヒトラーはドイツ国民によって選挙で選ばれ経済政策を行い社会インフラを整備する過程で失業者を激減させていった。
 この手腕を評価し全権を与えたが、周辺国への侵攻が早すぎ最終的にはドイツを破滅させてしまった。

 
    

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