新たな混乱状態
米国のドナルド・トランプ大統領は26日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉とメキシコ国境への壁建設という選挙公約の実行に動き出したことで、新たな混乱状態に陥った。
米国系企業で両国の経済戦争が強く作用すればフォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)、フィアット・クライスラー・オートモービルズがメキシコに組立工場を進出させていることから最大の打撃を受けると見られている。
また、ホンダや独フォルクスワーゲン、マツダなどの外国メーカーもメキシコ工場から米国に自動車を輸出している。
北米自由貿易協定(NAFTA)で恩恵を受けている米国企業にはワールプールやゼネラル・エレクトリック(GE)などもある。
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