イスラエル軍機がシリア空軍基地にミサイル攻撃
シリア軍は13日、イスラエルのミサイル攻撃により、首都ダマスカス郊外の
マッジ(Mazzeh)空軍基地
で爆発が複数回発生したと発表した。
国営シリア・アラブ通信(SANA)は、軍当局筋の話として、ティベリア湖(Lake Tiberias、別名:ガリラヤ湖)北部から午前0時25分、敵であるイスラエル軍機が、テロ組織を支援しようとする必死のたくらみとして、ミサイルを発射したと語った。
シリア軍は敵であるイスラエルに対し、あからさまな武力行使への反撃を警告するとともに、テロを撲滅するためにテロとの戦いとを継続していくと述べた。
13日午前に行ったAFPの取材では、イスラエル軍から攻撃に関するコメントは得られなかった。
在英NGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は、ミサイル数発が弾薬庫を直撃し、基地周辺で爆発が8回発生したことを明らかにした。
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