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2017年3月 3日 (金)

壁の建設には議会の承認がいるが...

 

 ロイター通信は1日、米国の大統領
   ドナルド・トランプ氏
が不法移民対策として掲げるメキシコ国境への壁建設をめぐり、事業を担当する国土安全保障省の予算から回せる資金が
   2000万ドル(約23億円)
しかなく、本格着工には足りないと報じた。

 大ぼら吹きになりかねないトランプ氏が目指す早期建設に
   「資金の壁」
が早くも立ちはだかった形だ。

 トランプ氏は1月25日、壁建設を命じる大統領令に署名したが、建設するための資金がなく口だけの大法螺吹きになりつつある。

 資金の手当てもせずに、議会の支援を得ようと目論み2月28日の議会演説でも「早期に着工する」と改めて意欲を示した。

 この建設費の費用は最終的にメキシコに負担させると主張している。

 ただ、滑稽ともいえる主張に対し、当然ながらメキシコ政府は断固拒否する構えで、当面は国土安保省の予算で措置することになる。

 壁建設の対象区間は約2000キロで、ロイターが伝えた試算では費用は
   総額216億ドル(約2兆4600億円)
に上る。

 

2000万ドルでは、業者数社に「試作品」を作らせることができるだけのもの。

 国土安保省が先週、議会に提示した資料では、現時点で同省が壁建設に回せるのは、国境警備用のフェンスや機材向け資金だけのもの。

 

それ以外の資金を振り向けるには
   議会承認
が必要で、トランプ氏も、不足分について議会に対応を求める考えだ。

 

ひとこと

 バカの壁ともいえる国境の壁を作る愚かさは滑稽でもある。
 資金ショートで建設もままならないようだ。

 そもそも、建設するための労働者の17%(テキサスでは40%)がメキシコの不法移民とも言われている。
 また、多くの農産物の収穫時の人手もメキシコ人だが、こうした移民を排除して経済が上手くいくのか疑問だ。

 
 

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