買い手が大挙して市場に戻ってきた
全米不動産協会(NAR)のチーフエコノミスト
ローレンス・ユン氏
は発表文で「2月は買い手が大挙して市場に戻ってきた。売り出し物件がわずかながら、季節要因で増えたことから、全米で販売成約の増加に勢いが付いた」と指摘した。
健全な米労働市場は雇用確保の広がりにつながっている。
ただ、住宅価格はタイトな供給を要因になお一部地域で収入の3倍以上となっているため、値ごろ感は改善されていないと述べた。
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