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2017年3月 2日 (木)

ドイツの消費者物価上昇率は2月に加速

 ドイツの消費者物価上昇率は2月に加速し、ここ4年余りで初めて2%を突破。

 欧州最大の経済大国である同国の景気が勢いを増している兆候が示された。
   

 独連邦統計局が1日発表した2月の消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準で
   前年同月比+2.2%
上昇した。
  
 伸び率は前月の1.9%から加速しており、事前のエコノミスト調査の2.1%を上回った。
 なお、前月比では0.7%上昇した。
   

 物価上昇圧力の高まりが続く状況を受け、欧州中央銀行(ECB)の9日の定例政策委員会で
   非伝統的な政策
を縮小させるかどうかに関する議論が激しくなりそうだ。

 また、ドイツでは9月に総選挙を控えており、中期的に2%弱の物価安定を図るECBが議論の的になりそうだ。
  

 

 ドイツの物価動向がユーロ圏全体のインフレをさらに押し上げる情勢であり、別のエコノミスト調査でも、EU統計局(ユーロスタット)が2日公表する2月のユーロ圏インフレ率は1.9%と、前月から加速すると見込まれている。

 

   

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